英語ライティングのコツを教えてください！

Question

仕事を通じて英語のレポートを書いたり、メールを書く機会が増えてきました。単語を組み合わせてなんとなく意味が分かる文章ぐらいは作れるのですが、複雑な内容になるとライティング力が足りず、うまく文章を作れていません。 英語を書くとわかりにくい文章になっていると思います。構成など、英語でライティングするときのコツを教えてください。

Mokoコーチ · Accepted Answer

すでに意味が伝わる英文が書けていらっしゃるのでしたら、あとは伝わりやすい構成をPREP法を用いて作ってみましょう。

PREP法とはそれぞれ、
P: Point　要点、結論
R: Reason 理由
E: Example　例
P: Point　要点、結論
の略になっています。

上から順に文の構成を考えていくとより伝わりやすくなると言われているのでお勧めの方法です。

なぜなら、英語の文化では結論を先に述べることが好まれるからです。
最初に結論を述べて、次の段落で理由を、その次の段落で例をあげて、最後に改めて結論で締めくくる形を覚えておきましょう。

また理由や例文を上げる際も、最初にそれぞれの理由・例が〇個あります、と伝えるとスムーズです。
一つ目の理由は…で、二つ目は…という具合に順序だてて説明するとより論理的な文章という印象を受けると思います。

英文を書く前に一度、PREP法を意識した構成を考えてから、書き始めると、読み手に伝わりやすい文章が書けますよ。
ご参考になれば幸いです。

Monicoコーチ · Answer

Mokoコーチも挙げていますが、とにかく書く順番が大切です。日本語は大事なことが後になりがちですが、英語はまずは要点や結論を述べます。そして、その理由や根拠、例などを交えて読み手を説得させていくイメージです。
そして最後にダメ押しの１回のイメージで、再度言いたいこと（結論、要点）を書きます。

あとはライティングで大切なのは、何度も同じ言い回しをつかわない、ということです。
たとえば「なぜなら」というのを文章に入れたい時、毎回”because”では少し見栄えが悪いんですよね。なので"since"を入れたり、語順を入れ替えて「なぜなら」から「だから」に変えて別の"therefore"などを使うなど、工夫をしてみてください。同じことを言いたい場合でも、同意語を使うときれいに見えますよ。頑張ってくださいね。

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【質問の背景】

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