たかみー
2023年2月21日
リスニング力とスピーキング力を身につけたい
【質問の背景】
TOEICで770を取得していますが、スピーキング力とリスニング力がまだまだだと感じでいます。今後は仕事でも英語を使う予定です。
【質問】
現在TOEICのスコアは770ですが、スピーキング力とリスニング力はまだまだだと感じています。今後仕事で英会話を使う予定なので、これらの力を少しでも早く身につけたいのですが、どのように学習を進めたら良いでしょうか。
回答1
スピーキング力UPには暗唱や瞬間英作文、リスニング力UPにはディクテーションやシャドーイングがお勧めです。
TOEICは既に770点をお持ちで、
リスニング力、スピーキング力を更に向上されたいとのこと、素晴らしいですね。
スピーキング力をUPさせるためには、インプット学習に加えてアウトプットのトレーニングを追加していく事をお勧めします。
既に700点台の語彙や表現はインプットされていますので、
それを日本語から英語に瞬時にしていく練習すると更に力がつきます。
お勧めは「瞬間英作文」や「暗唱」です。
使いたいフレーズや話したい内容を暗唱したり、
日本語から英語にを瞬間的に作っていく事がスピーキング力UPに繋がります。
瞬間英作文の教材は沢山出版されていますので、ご自身のレベルに合ったものを探してみてください。
お勧めの教材も念のため載せておきますね。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 森沢 洋介 べれ出版
またTOEICのpart3,4などは日常会話やビジネス英会話の宝庫です。
今まで取り組んだ教材などを使って、日本語から英語にできるか?の練習をしても良いと思います。
次にリスニング対策についてですが、
ディクテーションやシャドーイングがお勧めです。
ディクテーションで聞き取れない理由を分析し、その上で
シャドーイングをする事をお勧めします。
コチラの回答も参考になさってみてください。
https://qa.speakbuddy.jp/qa/878
https://qa.speakbuddy.jp/qa/936
ご参考になれば幸いです。
回答2
リスニングとスピーキング、それぞれの学習法をご提案します
ご質問ありがとうございます
日本人は、学校で文字を使った学習から始めるので、音を扱うスキルに弱いのは共通の課題かもしれませんね
リスニングについてですが、すでにある程度の英語力をお持ちですので、音のつながりに慣れることで、一気に聞こえるようになる可能性大です
まとまった時間の取れるときに、音声変化についてのテキストで一通り学習されると、パターンをつかめると思います
仕組みを知り、ご自分でも繰り返し言ってみましょう
また、ラジオ、ニュースなど、身の回りの音を英語ばかりにするのも一つの手です
スピーキングは、私も一番苦労しています
発音の問題よりも、自分の思考を言葉にする、という意味でのスピーキングです
・瞬間英作文トレーニングで、英文の型を頭の中にストックする
・自分の動作、見えている物事を英語で実況レポート
・考えていることを英語で独り言
このような学習法はいかがでしょう?
「あれ?○○って英語でなんて言うんだろう?」という疑問がわいたら、メモしておいて、辞書やネットで調べてください
実は簡単な単語やフレーズなのに、知らないだけで使えない、というケースが多々あります
疑問⇒「そうか!」と解決
この体験をすると記憶に残りやすくなりますよ!
以上、リスニングとスピーキングの学習法のご提案でした
何かヒントになれば幸いです
回答3
スピーキングは肩の力をぬき、リスニングは音のつながりを練習してみてはいかがでしょう
今後お仕事で英語を使われる予定なのですね。
スピーキングリスニング、両方必要とのことですが、日本人の特性からすると特にスピーキングに課題感があるのかなとお察しします。
スピーキングに関しては、今一度「日本語からそのまま英語にしようとしていないか」を顧みてみてください。
日本語→英語は、物理的に不可能です。というのも、日本語の方が語彙が多く、全てを英単語に当てはめることができないからです。
ではどうするべきか?一旦、4歳の子供に話しかけるイメージで、簡単な日本語にしてみましょう。そして、完璧に伝えないといけないという気持ちを捨ててみてください。
肩の荷をおろし、簡単な日本語に置き換えた上で英語にすると、だいぶんスピーキングが楽になりますよ。騙されたと思って、4歳児に話しかけるイメトレをしてみてください。日本語でも最初はぎこちないかもしれません。
リスニングに関しては、音のつながりに慣れていない可能性もあるので、一度リンケージ、リエゾンというものを練習してみましょう。ただ動画などを見ればいいのではありません。自分の口で、リンケージをかけて英語が言えるかどうかを試すのです。
人間は自分の言える音は聞こえる音と認識できるので、言える英語の音を一つでも多く増やす必要があるのです。
参考になれば幸いです。
回答4
リスニングは聞き取れない原因を分析して対策、スピーキングは使う場面を想定して練習がおすすめです
TOEIC で770点をお持ちであれば、基本的なビジネスの語彙や、文法は定着されているかと思います。
でも、リスニングとスピーキングに課題をお感じなのですね。
ひとつずつご説明します。
まずリスニングですが、聞き取れない理由は大きく分けて以下の三つです。
1.単語
2.音声変化(リンケージ等)
3.文法力
TOEIC の学習をされていらっしゃるのでどこに原因があるかはご自身でもお分かりだと思います。
ご自身の弱点をきちんと分析して足りない知識を埋めていきましょう。
スピーキングに関しては、TOEICの学習に入っていないので、ここから新たに強化していく課題ですね。
すでに仕事で使う予定があられるので、使う場面を想定した学習から始めるのはいかがでしょうか?
英会話のアプリや教材などでビジネス会話を選び、各場面ごとで使えるフレーズを暗記して喋れるようになっておきましょう。
その上で英会話レッスンなどで実際に話す練習をしておくのです。
お仕事で使う専門用語などもある程度まとめておくのも便利だと思いますよ。
できるだけ英語を喋る機会を多く持つようにしてみてくださいね。